1970年シーズンは、ピッツバーグ・スティーラーズのNFL38年目のシーズン。チャック・ノール・ヘッドコーチの2年目のシーズン。前年1勝13敗とシカゴ・ベアーズと並んで最低勝率だったスティーラーズはコイントスでこの年のドラフト1巡目全体1位指名権を獲得し、QBテリー・ブラッドショーを指名した。
AFCへの編入
NFLとAFLの統合によりNFCとAFCの2つのカンファレンスが誕生した。NFCにはNFL16チームから13チーム、AFCにはAFLに所属していた10チームに加えてNFLから3チームが編入されて、両カンファレンス13チームで開始した。スティーラーズは同一州内のライバル関係にあったブラウンズがAFCへの編入を希望したため、AFCへの編入を希望し、AFCに所属することとなった。
なお、ブラウンズはオーナーのアート・モデルが、ブラウンズの名前の由来となったポール・ブラウンと対立関係にあり、そのブラウンがオーナー兼ヘッドコーチとして率いるシンシナティ・ベンガルズと同一地区になることを希望して、AFC編入を志願した。
直近のチーム成績
プレシーズン
レギュラーシーズン
※現行のような地区単位や前年順位によるのではなく、数年のサイクルで対戦相手を決定
:1度対戦 :2度対戦
※ 同地区の対戦相手を太文字で表示
順位表
参照
脚注
出典
外部リンク
- 公式ウェブサイト


