マックス・ヒサタケ(Max Hisatake, 1998年4月10日 - )は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス出身のプロバスケットボール選手(パワーフォワード)。青森ワッツ所属。
母は日本人、サモア人、ドイツ人、アイルランド人のルーツがあり、父は黒人とスペイン人のミックス。
経歴
生い立ち
ハワイで生まれてすぐ、ロサンゼルスで1年ほど生活したのちにラスベガスに移住し、高校を卒業するまでそこで育った。
高校、大学
ネバダ州ラスベガスにあるザ・メドーズ・スクールでは、27勝3敗の成績を残したシニアの年度に、平均17.3得点、13.3リバウンドを記録した。バスケットボール部と並行してアメリカンフットボール部にも所属。バスケットボールではネバダ州ディビジョン3の年間最優秀選手に選ばれ、アメリカンフットボールでは同年間最優秀守備選手に選出されている。
高校卒業後はNCAAディビジョン3のNACCに所属するイリノイ工科大学に入学。1年生ながらも25試合に先発出場し、セカンドチーム・オール・インディペンデントに選出された。2年から4年まで得点とリバウンドで平均ダブルダブルの数字を残し、4年生時の平均13.9リバウンドは全米4位だった。
2019-20シーズンはNACCの最優秀守備選手、オールNACCファーストチームに選出されている。
プロ
大学卒業後、マンバ・アカデミーにて当時サンロッカーズ渋谷のテクニカルアドバイザーを務めていたデイビッド・ナースとワークアウトを行なったことをきっかけに、2021年8月から渋谷の練習生としてチームに参加。同年10月に選手契約を締結した。プロ1年目は58試合に出場し、平均6.4得点、5.7リバウンドの成績をのこした。このシーズンの途中、2022年3月15日には三遠ネオフェニックスに移籍している。
プロ2年目となる2022年8月12日、B2リーグの青森ワッツと契約。このシーズンはオールスターゲームのダンクコンテストにも出場し、決勝まで進出。しかし、コー・フリッピンに敗れて準優勝となった。
プロ3年目の開幕前、2023年9月19日にB1リーグの茨城ロボッツへ移籍するが、11月15日に茨城との契約が満了となり退団。茨城退団後暫くは無所属の状態だったが、2024年1月25日、B2リーグの神戸ストークスに加入した。
2024年6月12日に青森と契約し、2シーズンぶりに復帰した。
個人成績
大学での成績
レギュラーシーズン
私生活
叔父はNFLのサンディエゴ・チャージャーズなどで活躍したジュニア・セアウ。学生時代は学業も優秀で、建築を学ぶためにイリノイ工科大学を選択した。
脚注
外部リンク
- Max Hisatake (@maxhisatake) - Twitter
- Max Hisatake (@maxhisatake22) - Instagram
- マックス・ヒサタケ - Eurobasket.com (英語)
- マックス・ヒサタケ - B.LEAGUE
- マックス・ヒサタケ - RealGM (英語)
- マックス・ヒサタケ - Proballers (英語)



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