腹横筋(ふくおうきん、英語: transversus abdominis muscle)は、腹部の筋肉のうち腹壁外側部を走る側腹筋の一つ。内腹斜筋の深層に存在し、第7~第12肋軟骨内面(下位肋骨)、鼠径靱帯、腸骨稜、胸腰筋膜を起始とし、水平に外側に向かって走り、腱膜に移行して腹直筋鞘に付着する。いわゆるインナーマッスルの1つ。

下位肋骨を下方に引き、腹圧を高める作用がある。

代表的なトレーニング方法はプローン・ブリッジ (prone bridge) である。

関連項目

  • 腸骨
  • 半月線
  • 解剖学/人間の筋肉の一覧

腹直筋、腹横筋とはインナーマッスル腹斜筋 YouTube

腹横筋ストレッチと鍛え方・運動時などの激しい呼気に主に働く筋肉です。

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