大昭仮乗降場(たいしょうかりじょうこうじょう)は、北海道(網走支庁)網走郡津別町大昭にあった日本国有鉄道(国鉄)相生線の仮乗降場(廃駅)である。相生線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。

歴史

  • 1956年(昭和31年)5月1日 - 日本国有鉄道相生線の大昭仮乗降場(局設定)として開業。
  • 1985年(昭和60年)4月1日 - 相生線の廃線に伴い廃止となる。

仮乗降場名の由来

地区名より。

もともと「下三基線」と呼ばれていたが、1937年(昭和12年)の字名改正に際し、当地の松本栄蔵の発議により命名されたもので、大正から昭和にかけ開拓されたことや、「大きく昭らかに」の希望から命名された。

駅構造

駅周辺

  • 国道240号
  • 津別まちバス(旧・津別町営バス)「大昭」停留所

駅跡

農地となっている。

隣の駅

日本国有鉄道
相生線
本岐駅 - 大昭仮乗降場 - <開拓仮乗降場> - 布川駅

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 特定地方交通線

廃線探索 相生線(歩鉄の達人)

廃線探索 相生線(歩鉄の達人)

飛行場前仮乗降場跡