遊亀橋駅(ゆうきばしえき)は、かつて広島県尾道市美ノ郷町白江に位置していた、尾道鉄道の駅(廃駅)である。
概要
単式ホーム1面1線の地上駅で、無人駅。木造の簡易待合室があった。鉄道廃止後、待合室とホームは撤去され、国道184号の敷地となった。
歴史
- 1933年(昭和8年)7月1日:開業。
- 1941年(昭和16年) - 1945年(昭和20年):休止。
- 1949年(昭和24年)10月1日:復活。
- 1964年(昭和39年)8月1日:尾道鉄道廃止に伴い廃駅。
駅周辺
- 遊亀橋(駅名の由来となった橋)
- 尾道市消防局尾道消防署北分署
- 中国バス・おのみちバス「遊亀橋」バス停(国道184号)
隣の駅
- 尾道鉄道
- 尾道鉄道線
- 木梨口駅 - 遊亀橋駅 - 木頃本郷駅
脚注
参考文献
- 前田六二(編)『消えた鉄路尾道鉄道』前田六二、1992年2月29日。
- 尾道学研究会『タイムスリップ・レール…オノテツ』(初版)尾道学研究会、2011年3月31日。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 廃駅




